
株式投資とは、株式会社が発行している株券を購入することです。
一般に購入できる株式会社の株は、いわゆる上場会社の株式です。
株式会社が上場するためには、たいへん厳しい基準があります。
しかも、一旦上場しても、上場に値しない株式会社ということになると上場が廃止されてしまいます。
それだけに上場企業は非常に社会的ステータスの高い企業とみなされます。
それでは何故、上場するのにそれほど厳しい基準があるのでしょうか。
それは要するに、株式投資を行なう人を保護するためです。
上場した株式会社にとって、株主はいわば会社のオーナーです。
オーナーになる人には会社のことを良く知ってもらい、出資してもらわなければなりません。
またいい加減な会社に大事なお金を出資することはできません。
出資する人に対して、一定の信用を与え、公明正大で透明性の高い経営をすることを求められているのが上場企業なのです。
また株券はいつでも購入できるわけではありません。
基本的には、証券市場が開いている時間に取引を行なうことができます。
例えば、東京証券取引所なら土日・祝日・正月を除く平日の朝9時~11時、12時半~15時までとなります。
また市場に出回っている株券の発行株式数が決まっていて、そのなかで売買の取引が行なわれます。
株の売買は誰かが売り、誰かが買うことによって成立します。
その仲介役をしているのが証券会社です。
株で利益を出すためには2つの方法があります。
「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」と呼ばれるものです。
キャピタルゲインは、株の売買によって出る利益を言います。
つまり、株価が安いときに買い、株価が高いときに売れば、その差額が利益になるわけです。
一般に株式投資で出す利益は、このキャピタルゲインを指すことが多いようです。
インカムゲインとは、その株を持っていることによって得られる利益を言います。
基本的には、配当金と株主優待を指します。
企業は、企業活動を行なって出した利益を出資者に還元します。
これが配当金です。
多くの株を持っているほど配当金は大きくなります。
ただし、企業が利益を出せなければ配当金は出ませんし、出資金が戻ってこなくなる可能性も0ではありません。
株主優待とは株主に対して、企業が出す特典です。
鉄道会社の株主優待パスなどが、その代表的なものです。
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